コラーゲンって食べて効果があるの?


おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です😉
今週は、朝4時に起きて仕事に向かってました💦
毎日睡眠時間は5時間ぐらい。おかげさまで、肌荒れが…😢
生活リズムが狂ったり、食生活が乱れるとカラダのどこか
SOSのサインが現れますよ。
その時はちゃんと汲み取ってケアしてあげてくださいね。
眠い目を擦りながら今日は書きます。
では、本題です。

「コラーゲンを食べたら肌がプルプルになるってホント?」

もし本当に肌がキレイになるのなら食べてキレイになりたいですよね!
少しコラーゲンについてお話しましょ!

コラーゲンは、私たちのカラダを構成するたんぱく質の3分の1を占める
ています。

コラーゲンが多く存在しているのが皮膚!
体内のコラーゲンの約40%が存在しています。
その他の約20%が骨や軟骨、残りは内蔵や血管など
全身に広く存在しています。

コラーゲンは、エラスチンやヒアルロン酸とともに繊維芽細胞で生成され、
年齢とともに減少してしまう成分のため、食事や飲み物から摂取しなければ
いけません。
では、

「コラーゲンは、どのような食品に含まれているのでしょうか。」

主に、
動物性たんぱく質に多く含まれ、手羽先や鶏軟骨、牛スジ、豚白モツなど。
また、鮭やマイワシ、うなぎ、えびやイカ、フカヒレなど魚類から
摂取することができます。
では、

「これを食べれば肌はプルプルになるの?」

食品として摂取した場合、効果がないという意見もありますが、
そうでもありません。
コラーゲンは他の食べ物と同じように摂取すると、
コラーゲンにしか含まれていない特殊なアミノ酸が血中に増え、
それがコラーゲンの産生を増やしています。
ですが、そのまま肌に使われるわけではありません。
つまり、コラーゲンを食べたからといってそれがそのまま
コラーゲンにはならないのです。

ですが、1つだけカラダに吸収されやすい物質があります。
それは、肉や魚の骨や皮などに含まれるコラーゲンに熱を加え、
ゼラチン状に変化されたあと酵素分解によって小さくなった物質

「コラーゲンペプチド」です。

これは、非常に分子が小さいので、
カラダへの吸収性が高く、消化吸収もスムーズなんです。
コラーゲンは、肌のハリや弾力を生み出し、うるおいをキープ
するなど美肌に欠かせない役割をもっています。

そんなコラーゲンは、加齢とともに減少していきます。
食事だけではなく、サプリメントやコラーゲンドリンクなども活用
するとよいでしょう。
では、どのようにコラーゲンを摂取したらよいのか...
また明日お話します。

今日は、
「コラーゲンって食べて効果があるの?」
についてお話しました。
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