おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です
😉
日本は長寿国ですが、寝たきり大国でもあります。
「ピンピンコロリ」ってことば聞いたことありますか?
ピンピンコロリは、
病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後はコロリと死ぬことです。
恐らく誰もがこれを望んでいるのではないでしょうか?
将来に渡り、元気に健やかな日々を送るためには健康な骨が欠かせません!
骨づくりを怠れば骨粗鬆症になり、将来寝たきりになりかねません💦
骨粗鬆症なんてならないわ~
っている人も長生きすればなるリスクが増えます。
男女問わず、誰もがなる可能性があると思っておかなければいけません。
そうならないためには、丈夫な骨を作らなければならないんです。
では、
「大切な骨をつくるためにどうすればよいのか」
お話しましょう!
骨をつくるために欠かせない主な栄養素は、
①カルシウム
②ビタミンD
③ビタミンK
の3つです。
カルシウムは、腸管からの吸収率があまりよくないため、
ビタミンDやKなども併せて摂ることで丈夫な骨をつくることが
できます。
では、
「どのような食品を摂ればよいのか。」
①カルシウムは、大豆製品や小魚、小松菜(野菜)、乳製品に含まれます。
乳製品や大豆製品は、カルシウムの吸収率アップに役立つので、
野菜など吸収率の低い食品と一緒に摂りましょうね。
②ビタミンDは、しらす干し、鮭、さんま、うなぎ蒲焼、などの魚に豊富です。
日光(紫外線)を浴びるとヒトの皮膚でビタミンDが合成されますが、
紫外線対策をしてしまうとあまり期待できないのですが、健康のためには
短い時間でも日光に当たるようにしましょう。
③ビタミンKは、
緑黄色野菜(菜の花、小松菜、ほうれん草、モロヘイヤ、
納豆)などに含まれています。
緑の濃い野菜を選ぶといいですね。
※ビタミンDとビタミンKの吸収率は、
「オイル」をちょっとプラスすることでかなり良くなります。
炒め物や揚げ物にしたりするといいですよ。
油脂の過剰摂取はダメですが、質のよい適量の油は
髪や肌のツヤにもつながり、美容にもよいのです!
※カルシウムの1日あたりの目標量は、
成人男性700~800mg、成人女性650mgと設定をしていますが、
実際は不足ぎみです。
骨づくりのためには
1日3食バランスのよい食事はもちろんですが、
「カルシウム+ビタミンD+ビタミンK+油脂少々」
を意識して、できるだけ多くの食材を摂るようにしましょう。
また、骨を丈夫に保つためには、
骨への刺激を与えて鍛えることも必要です。
適度な運動、そして継続することが大切です。
骨を丈夫にすることで、
健康寿命を伸ばすことができれば、より幸せな生活が送ることができます。
ピンピンコロリの反対は、ネンネンコロリです。
そのリスクを高めないように、自分のカラダを知り、
丈夫なカラダづくりを目指しましょう。
今日は、
「健康で長生きするために骨を丈夫にしましょう!」
についてお話しました。
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お読みいただきありがとうございました
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