おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です😃
健康診断の結果でもよく聞く言葉
「コレステロールが高かった～」
開発の仕事はどうしても開発する商品や食材に
偏りがちになり、食べることも多いので栄養不足に
なりがちです。
プライベートの食事は意識しないと、
健康診断の数値に表れていやすいのです😣
「コレステロールとはなにか。」
「そのコレステロールは、私たちのカラダにどんな影響があるのか。」
少しお話したいと思います。
コレステロールは人間の体内に存在している脂質の1種。
細胞膜や胆汁酸、副腎皮質ホルモンや性ホルモンの原料になります。
コレステロール値を気にする人も多いですが、
私たちの人体を維持するのに欠かせない物質でもあります。
聞いたことがある人もいるかも知れませんが、
コレステロールには、
LDLコレステロール（悪玉）と HDLコレステロール（善玉）
があります。
7～8割は、体内で合成され、
LDLは、肝臓で作られ、全身に送られて利用されます。
過剰になると、LDLが血中に溜まり、動脈の壁に入り込むため
動脈硬化の原因になります。
HDLは、小腸で作られ、使われなくなったコレステロールを肝臓に送る働きをし、
動脈硬化を予防します。
HDLは、喫煙や運動不足、栄養不足によって低下してしまいます。
脂質の1つである中性脂肪は、
体のエネルギー源になるものですが、
血液中に多くなりすぎると、肥満や脂肪肝の原因となり、LDLも増加が促進するので、
動脈硬化性疾患の原因となるのです。
コレステロールは、
症状がないため、健康の通信簿でしか確認することができません。
健康のバロメーターである定期的な健康診断で
確認するようにしましょう❗
こうやって見てみると、
コレステロールや中性脂肪は、高くても低くても
気にかける必要がありますね。
では、数値が高値、低値になった場合は
どのような食生活を送ったらよいのか。。。
また明日、お話しますね。
食について相談したいな
と思ったらお気軽にご相談ください。
ご相談はこちら🌠
今日もお読みいただきありがとうございました
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1年で250種類の惣菜メニューを開発して8年！
1000種類以上の惣菜を作り、バランスのよいお弁当を設計してきました。
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