おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です😃
昨日、小豆を使って“おしるこ”を作りながらこの記事を書きました。
せっかくなので、今日は小豆についてお話しようと思います。
今煮ていますが、本当にいい香りです🎵
小豆には、食物繊維やビタミンなどの栄養素がたくさん
詰まっていること知ってますか❔
小豆の煮汁には解毒作用があるとされ、
古来、食べ物というよりは薬として使われていたそうです。
小豆の原産地の中国では厄よけの意味を込めて食べたり、
お祝いの席で料理に使われています。
日本でも、おめでたいことがあったら
お赤飯を食べたり、おぜんざいを食べたりしますよね。
小豆の主成分は、必須アミノ酸を含むたんぱく質❗
約22％は、体内で作り出すことができない必須アミノ酸
がバランスよく含まれている「良質なたんぱく質」です。
アミノ酸スコアが82と高く、栄養価の高い食材です。
食物繊維は、ごぼうの3倍！
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、
便秘の解消
血糖値の急上昇を防ぐ
動脈効果の予防
などの効果が期待できるんです。
糖分は脳の唯一のエネルギー源なのですが、
小豆は、糖の代謝を助けてエネルギーを作り出すビタミンB1が
豊富に含まれています。
また、
肌荒れを防いで美肌を保つために必要なビタミンB2
も含まれています。
ビタミンB1やB2は水溶性で調理で失われやすい栄養素なので、
小豆は煮汁ごと食べるのがいいですよ。
おしるこオススメです！
小豆のポリフェノールは豆類の中でも特に含有量が多いのですが、
北海道産の普通の小豆が高い活性がある
みたいです。
普通の小豆なら購入しやすいですね。
小豆は外皮も一緒に食べますが、
この外皮に含まれるサポニンは、ポリフェノールと同様に
強力な抗酸化作用を持っています。
むくみの解消
便秘の解消
肌荒れの予防
など美容効果もあります。
他にも、亜鉛やカリウム、鉄分、カルシウムも豊富に含まれます。
小豆は、女性にとって嬉しい栄養素が豊富に含まれていて
栄養価が高く、健康にもよい食材です。
おしるこやあんこなどは砂糖が加わるため、
食べ過ぎには注意が必要です⚠
ご自宅で作る場合は、砂糖の量を加減してみるのもいいですね。
市販のものを購入される場合は、食べる量を調整してくださいね。
食について相談したいな
と思ったらお気軽にご相談ください。
今日は、「小豆は美容と健康に効果あり！」についてお話しました。
お読みいただきありがとうございました
。
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1年で250種類の惣菜メニューを開発して8年！
1000種類以上の惣菜を作り、バランスのよいお弁当を設計してきました。
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