カラダによいお茶の飲み方!

おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です😃

先日、コーヒーで健康に!の記事を書きました。

今日は、お茶について書きたいと思います。

日本でお茶といえば「緑茶」
欧米でお茶といえば「紅茶」 のことをいいます。

この2つのお茶は同じ茶樹から作られるのですが、
なぜ風味が異なるのか知っていますか?

今日は「緑茶」についてお話しますよ😄

この風味の違いは、発酵の違いなんです。

緑茶は、不発酵茶ですが、
紅茶は、茶葉に含まれる酵素で酸化発酵して作られます。
ちなみにウーロン茶は、発酵が浅く、半発酵茶です。

緑茶の中でも
収穫時期や光を浴びているか、
加熱をするか 
などの違いで「新茶、玉露、煎茶、番茶、ほうじ茶」に分けることができます。


私は、煎茶や番茶などを高温で炒って作る「ほうじ茶」が好きですお茶
カテキンやカフェインが少ないので、苦味や渋味が少ないお茶です。
ほうじ茶は、子供から高齢者、妊婦の方まで幅広く飲むことができますよ。

では、

「緑茶の効果って知っていますか?」

お茶ひき器やお茶マシンなどがあるくらい
今世界的に注目されている緑茶🍵

がん、脳梗塞、糖尿病をはじめとする重篤な病気の予防から
花粉症やインフルエンザ対策、ダイエットや美肌効果などが
いわれています。

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種です。

カテキンの健康への効果は、
●活性酸素除去する働きをもち、老化や病気の予防
●風邪予防
●がん細胞の増殖を抑える働き(がん予防)
●コレステロールの吸収を抑え排出を促す働き(動脈硬化予防)
●血糖の上昇を抑える
●食中毒予防や胃潰瘍予防
●虫歯・口臭予防
●肥満予防
です。


では、

「何倍ぐらい飲むことが健康にいいのでしょうか?」

日本人のカテキン摂取目標量は設定されていませんが、
毎日摂取することで健康や病気の予防に役立ちます。
無糖なので水分補給にもオススメ!

茶カテキンの有効濃度は、1日540mg以上
毎日摂取し続けると脂肪燃焼にも役立ちます。

ですが、
緑茶には、カフェインも含まれています。
カフェインには集中力や記憶力の向上、偏頭痛の緩和、疲労回復
など様々なよい効果がありますが、摂りすぎは、
神経過敏や睡眠障害、嘔吐、胃腸症状などを起こします💦

一概に緑茶の量だけでは測れませんが、
健康な方なら、湯呑みで「1日10杯程度」なら問題ありません。

貧血気味の方は、お茶に含まれる成分タンニンが
鉄の吸収を妨げてしまうので、注意しましょう!

お茶は健康に良いといわれていますが、
飲みすぎず、適量を心がけましょう!

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